2014年

11月

25日

有機農産物マッチングフェアで東京へ

有機農産物マッチングフェア

お米の販路拡大の為、東京へ。3泊4日の長旅です。オーガニックEXPOという名の元、会場は東京ビッグサイト。先月の金沢と比べ会場の大きさ、来場者も桁違いです。全国から生産者、実需者が集まり、海外の人も多く国際色豊かな商談会です。数日前から準備したパネルやお米を展示し、更に試食用のご飯も宿舎で毎朝準備し会場に持参しました。おかげで多くの方と名刺交換や話しができ、非常に関心を持ってくれた実需者もいました。中国や香港などの方ともやり取りができ今後に繋がるいい機会でした。重要なのは今後のアクション。帰宅後も頑張っていきます。しかし単身での4日間の商談会は疲れました~。でも、それ以上に得られた情報は多く、非常にいい経験でした。

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2014年

10月

25日

有機農産物マッチングフェアで金沢へ

有機農産物マッチングフェア

お米の販路拡大の為、金沢へ。有機農産物を売り込みたい人と、求めたい人のマッチング会です。午前中は一般のお客様向けの販売会、午後は場所を変えて商談会。全国の生産者との情報交換もできいい経験になりました。

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2014年

10月

17日

お米の分析

残留農薬検査で未検出

有機米を外部の分析機関に依頼し、残留農薬検査と食味検査をしました。

残留農薬は250もの成分を分析。結果は全成分検出されませんでした。食味検査は食味成分と外観品質。共に最高ランク(Sランク)と判定されました。昨年と同じ結果です。

安心安全で美味しいお米は自負していますが、お客様により理解してもらう為に行った検査です。

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2014年

10月

14日

学校田 精米(H26年)

玄米から精米にする過程の見学です。玄米を精米機にかけると白米になり約1割重量が減る事、削られた外皮は米糠になる事を子供達に知ってもらいました。普通に食べる白いお米がどのようにしてできるのか、精米機から出てきたお米を触ったり、匂いを嗅いだりして体感しました。
精米後のお米の量は約2俵(118kg)でした。30kgの米袋4袋分の重さも感じてもらいました。
安全安心なお米をモットーに、1シーズン子供達と一緒にお米を作ってきました。この授業を通して少しでもお米に関心をもってもらえればと思い指導してきましたが子供達はどのように受け取ってくれたのか…。お米の大切さをを知り、今後もっとお米を食べてもらえればこ上ない喜びです。1年間、ありがとうございました。

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2014年

10月

10日

学校田 米検査(H26年)

今日は学校田のお米の検査の日です。脱穀が終わった稲穂を昨日に調整作業(籾摺り機+選別)を行い玄米にしておきました。JAの集荷場にてJAの検査員から検査の説明を受けました。子供達は興味津々。米袋から検査用のお米を刺し棒で抜き出すのも子供達は行いました。検査は外観検査、水分量です。結果は1等米!。「おぉ~」、子供達の感嘆の声…。4ランクある中で最もいいお米と判定されました。検査前日に色彩選別機で選別した効果もあったと思います。子供達は結果を印字するハンコも押させてもらいました。
その後、米の倉庫内を案内させてもらい、米袋が山積みになっている光景を見て説明を受けました。子供達にとっては貴重な経験だったと思います。

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2014年

10月

07日

色彩選別機

色彩選別機

今年、色彩選別機を購入しました。これはお米の色で選別する機械です。有機の田んぼは虫の被害も多く、登熟中にお米のデンプンが吸われ、吸われた部分が黒っぽくなるお米もでてきます。そのようなお米はご飯として食べても全く害はありません。しかし、最近そのようなお米が少しでも含まれていると敬遠する方が多くなってきています。そのようなお客様のニーズに答える為に導入した最新の機械です。
お米の一粒一粒をLEDで検査し、色の着いたお米を選別します。

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2014年

10月

06日

海外からのお客様

海外からのお客様

フランスと香港から我が家にお客様が来ました。日本の有機米の商品化を考えているという事で、当農園の訪問を目的に日本に来たようです。どのようにしてお米を作っているか等を説明しました。試験サンプルとして少量のお米を持ち帰りました。会話は英語。妻の英語力に大いに助けられました。

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2014年

9月

30日

稲刈り後のお米

稲刈りの後もお米の仕事は盛りだくさん。稲刈り後、すぐ乾燥機で乾燥に入ります。乾燥後は籾摺り作業でもみ殻をとり玄米にします。同時に選別機で質の悪いお米を分別します。その後、計量して袋詰め。30kgの袋が山積みされます。
太陽と空気と水の自然の恵みによってもたらされたお米。あらためて自然に感謝です!

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2014年

9月

24日

学校田 稲刈り、はさがけ(H26年)

田植えから4ケ月。学校田の待ちに待った稲刈り。当初は無農薬でお米ができるか心配してましたが子供達の願いが通じたのか立派なお米が実りました。校長先生、保護者にも協力してもらい、皆で稲刈りカマで刈り取ります。皆でやると早い早い。1時間程で稲刈りが終了!と思ったけど落ち穂がいっぱい…。大切に育てて実ったお米。皆で落ち穂を拾い、無事稲刈りが終了しました。束ねた稲はそのまま干して乾燥、これを「はさがけ」といいます。刈り取った稲をプールまで運び、プールのガードを利用し皆で干しました。天日でじっくりと乾燥したお米は乾燥機で乾燥したお米に比べ美味しくなると言われます。食べるのが楽しみです。

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2014年

9月

21日

稲刈り

順調に成長しお米がたわわに実りました。有機圃場の稲刈りの始まりです。隣の田んぼが慣行田(農薬、化学肥料を使っている田んぼ)の場合、隣からの影響を考慮し、畦際の稲は有機米とすることはできず、区分けしなければなりません。その為、別刈りします。通常稲刈りは外周から順々に刈取っていきますが、有機稲を先に刈取りする為、田んぼを割るように刈取りを始めます(写真)。刈取り後の作業も当然、別扱いとなるので管理が大変です。それだけ有機米は厳格なのです。
稲刈り中に肩に止まったイナゴと、稲刈り後の田んぼにいたサギを写真に撮りました。

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2014年

9月

19日

とう菜の新芽

来春に向けて、早くもとう菜の仕込みです。秋は野菜の種まきのタイミングがとっても大切と言われます。長年の経験でとう菜の種まきは今頃。稲の早生品種の刈取りが終わった田んぼで早速、先週に耕うん、畝たてなど準備を行い種まきを行いました。種は長年自家採取しているものです。そして1週間がたち、小さい芽が出てきました。今後成長するとう菜は一端、雪の下で一冬を越し、来春の雪解け後、再び成長し美味しいとう菜が食べられます。

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2014年

9月

08日

学校田 ヒエ取り(H26年)

稲穂が実り、頭が重そうに垂れてきました。と同時「ヒエ」という雑草もいっぱい見えてきてます。除草剤を使わないので周囲の田んぼに比べダントツに多い「ヒエ」。子供達は稲の葉先が目に入らないように水中メガネをして手でヒエの穂を取りました。皆で協力してやったので1時間程でヒエ取りも終えました。稲刈りまでもう少し!

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2014年

9月

07日

ザリガニ

田んぼで珍しくザリガニを見つけました。小さな体に大きなはさみでこちらを威嚇してます。邪魔しないから許してね~、とパチリ!

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2014年

9月

06日

里芋試し掘り

里芋の葉も大きくなり、試し掘りしてみました。まだ少し小さいですがいい芋が出来てました。草取り、土寄せなどここまでくるのに大変でしたけど苦労した甲斐があります。今は芋が日に日に大きくなっている所。収穫までもう少しです!

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2014年

9月

04日

ヒエ取り

ヒエが田んぼ一面に広がり、稲よりも頭一つ出てます。このヒエを取るのがまた大変!毎年一本一本、根からとっているのですが今年は簡易的に穂だけを手で刈り取ることにしました。それでも全てを取る事はできません。除草剤を使わない稲作はとにかく手がかかります!

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2014年

9月

01日

ごま

ごま

ごまが順調に生育しており、ごまの"さや"も充実してきています。他の野菜を同じで、ごまも花が咲いてから一つ一つの"さや"ができ、この中にごまが出来ます。蜂がごまの花に受粉に来ていたので写真を撮りました。

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2014年

8月

20日

中学生が民泊に

東京の中学生が我が家に民泊に来てくれました。田舎で農業体験をしてもらおうと、畑で枝豆やささげ豆の収穫を手伝ってもらったり、田んぼに行ってお米の話をしたりしました。何よりも我が家の幼い3人の女の子が大喜びで、中学生もよく遊んでくれて助かりました。2泊3日の短い期間でしたが貴重な時間を過ごせました。

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2014年

8月

10日

稲の花

稲の花

学校田の稲も順調に開花しました。この小さな一つの花がお米の一粒になります。バッタも見かけたので写真をパチリ!

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2014年

8月

06日

枝豆と根粒菌

枝豆と根粒菌

枝豆の根には小さい丸い塊が幾つも付きます。この粒々が大事!この中には根粒菌という微生物がいて枝豆に栄養分を供給してくれます。と同時に枝豆もこの微生物に栄養を送っており、「共存」関係が成立しています。おもしろいですね。皆さん知ってました?

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2014年

8月

05日

ささげ豆

ささげ豆

ささげ豆は赤飯の中の豆に使われます。今年初めてささげ豆を作ってます。順調に生育し、"さや"が茶色く色付きはじめました。一つ一つ手で収穫します。

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有機米 魚沼産コシヒカリ

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農薬、化学肥料未使用の有機米の魚沼産コシヒカリです

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特別栽培米 魚沼産コシヒカリ

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有機米 魚沼産こがねもち

R5年産の有機米もち米はありません。

 

 

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