1. 安心・安全なお米、野菜を提供します。
2. 美味しく、品質の良いお米、野菜を提供します。
3. 環境にやさしい循環型農業を行っていきます。
当農園では、お米の栽培において、以下の認証を得ています。
○ 有機JAS
○ 新潟県の特別栽培農産物
(有機JASの説明はこちら)
(特別栽培農産物の説明はこちら)
野菜も農薬や化学肥料を使わず栽培しています。
このようにして栽培された農作物は、一般に販売されている農作物全体の中では非常に少なく、より安全性が高くなります。
更に当農園の特徴として、美味しさを引出す為に自家産の有機質醗酵肥料を用います。また、高品質なお米を求め、色彩選別機を導入し不良米を除去します。
食は生命の源です。
今、日本は経済第一主義です。
「大規模化、大量生産でコストを下げ品物が安くなり、これにより国民が幸せに…」
これは間違っているとは思いませんが、農業に関しては当てはめるべきではないと考えてます。
何故なら、食は安全でなければならないからです。
これが第一です。
医食同源です。
(医療と食事は根源が同じ。つまり、日ごろの食生活は医療に通じ、食事に注意することが病気を予防するという意味です)
大量生産してコストを下げるには、農薬や化学肥料を大量に使うのがほとんどです。このようにして作った食べ物は安全と言えるでしょうか?
農薬は虫を殺し、草を枯らします。化学肥料は無理やり作物を大きくします。共に人や環境にやさしいとは言えません。
今、食に対する安全が揺らいできていると感じています。
農作物は個々の作物が持ち備えている生命力で自然の中で育つのが一番いいし、より美味しく食べれるものです。
農業に経済の考えを持ち込んだ場合、より安く、より多く、より見栄えよく作るようになります。その為に農薬や化学肥料を使い、本来の作物が持つ生命力を生かした栽培が難しくなります。
人間が作りだした化学合成物質や遺伝子組み換え物質などを使えば、作物の生命力を生かさなくても見栄えが良く、味もそこそこの作物が大量に作れる為に安く消費者に提供できるようになります。
しかし、農薬、化学肥料、遺伝子組み換え品を用いた食は安全と言えるでしょうか?
現在、スーパーなどで売られているお米などの穀類や生鮮食品の大部分はこれらを使っています。
当農園では人と環境にやさしい農業をしていきます。
これには作物に労力を惜しまず接しなければなりません。
作物は年々変化する気象条件を始め、自然の状態に大きく左右される為、生育は毎年一定ではありません。よく観察し、今何が必要かを見極め育てていく必要があります。よって、通常に販売されている農産物よりも労力がかかります。
これを毎年継続して栽培していくには、一般販売されている作物よりも少々割高になってしまいます。これを理解して頂きたいと思います。
自然環境の中で作物の生命力を生かして育った"旬"な作物は安全ですし、一番おいしくなるのです。
おいしい食を通じ、真の幸せを実感して欲しいのです。
左の書は、当農園の思いを子供達3人の名前を入れて書道家の星野善鐘さんに書いて頂いたものです。
『稲穂がみのり 皆で味わう大地の恵
真の幸せここに有り』