農薬の使用回数、化学肥料の使用量を慣行栽培の5割以下の削減して生産された農産物を新潟県が認証するものです。
農園の令和元年度の特別栽培米は、認証基準より削減しており、農薬、化学肥料共に慣行栽培に比べ、約8割以上削減しています。
安心・安全なお米をお客様に信頼して頂く為に、毎年、お米の残留農薬検査を分析機関に依頼しています。
検査項目は、農薬検出事例の多い250項目です。
分析内容
・検体………令和5年産有機米 コシヒカリ玄米
・試験項目…250項目
・分析機関…つくば分析センター
結果
全項目に対して農薬は検出されませんでした。
例年通り、お客様に安心して美味しいお米を提供できます。
同分析機関により有機米の食味の検査も行いました。
食味スコアは86で食味格付は、本年も最高のSランクでした。
(格付区分:S、A、B、C、Dの5ランク)
表下の外観品質は良くない結果です。格落ち項目は未熟粒。これはお米の一部が白っぽく見えるもので夏の高温障害と考えてます。
(詳しくは"R5年産米について"を見て下さい)
食味は過去10年間の全データと比較すると、86点は高得点である事がわかります。
(下記グラフ参照)
新潟県の公的機関により当農園所在地の小千谷市で栽培されたお米の放射性物質検査を行っています。